神出鬼没の結婚式アドバイザーでモコナのウェディングブログ

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先日の新しい結婚式会場会議にて打合せにて関係性を構築するための一手出しの話があったことの一部始終。

大切なお客様の施行を無事に終えた。

大変なことが多かった分、
無事に終えられたことの喜びを大きく感じていた。

改めて仕事のやりがいを感じられているようだったので、
その気持ちを継続させられるよう、二次会会場担当者さん自身に発信させ続けたい    
                        
先日の新しい結婚式会場会議にて打合せにて関係性を構築するための一手出しの話があったので、


支配人さんの打合せをSkypeしてみた。

断片的にしか聞くことができなかったが、
雑談として振っている話があまり盛り上がっておらず、
お客様の関心のありどころを見抜くのは上手でないと感じた。

普段なかなか指摘できないところだったが、
ひとつ発見できてよかったと思う。

業務をやっている中だけでは気づけないことなので、
日常の会話も訓練だと自分も捉え、指導していきたいと思う。
                            
衣装の搬出方法が詰まっておらず、
支配人さんが確認の対応をしていた。

結果的には問題なかったのだが、
話を詰めきらずふわっとした状態で終えることが多いので、
こちらから突っ込んで詰め切れているかを確認していく。

衣装の搬出に関してのフィードバックは支配人さんに依頼しているので、
結果の報告をもらう。
                            
大切なお客様の施行があったが、
これまでの対応のミスが重なり、少しでも挽回できればということで
披露宴終盤に会場に行き、2次会に行くまでの準備を手伝いに行った。

最初に新婦様に挨拶に行った時、
新婦様に「もう結構です」と淡々と言われたとのことで、
その後新郎様が話しかけに来てくれて、
新婦様は謝罪とかが苦手な性格なので、
もう帰ったほうが良いかもしれない、との言葉をもらい帰ってきた。

電話で報告を受けた時から、
ショックを受けていることがかなり伝わってきた。

その後事務所内にいる時も、
切り替えがうまくできず数回席を立って涙を流していた。

一番悲しい気持ちをしているのはお客様だということは変わりないので、
甘やかすことなく伝えるべきことは伝えて指導する。                            


二次会カウンセラー舞田さんの施行にてお客様から
快く受け入れて頂けず途中で帰ってきたということがあったが、
どのように声をかければよいか、みんな悩んでいた。

甘やかして一時的に気持ちを楽にすることが本人のためではなく、
このことから学ぶべきことを学ぶことができるよう働きかけることが必要だと話した。


ミスをしてもなんとかなるわけでない、
ということは本人が一番感じていると思うが、
みんなにも改めてそれを伝えるきっかけになったと思う。

もともと、お疲れ様の手紙を書いて集めていたが、
急遽それをストップした。

ただ、今思えばみんな、二次会カウンセラー舞田さんに何を伝えればよいか迷っていて、
上手く表現できずに言葉を掛けられない、
というようなことが正しいことを言えない一つの要因にもなっていると感じたので、
手紙を伝えたいことを伝える一つのツールとして、活用するのもいいかと感じた。


今回の件があって、
何を伝えればいいかみんな迷っているということを感じたので、
正しい考え方を伝えて、背中を押してあげたいと思う。